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INTERNET Watchアクセスランキング[2003/7/28～2003/8/3]

1	感染するとIEのパフォーマンスが低下するウイルス「Bingd」（7月31日）
2	スピードテストでブロードバンド伝送速度を測定（7月28日）
3	持たざる者のための超ナローバンド用サーチエンジン「TEK」（7月28日）
4	米ISS、WindowsのRPCに関する脆弱性の有無をチェックできるツール（7月30日）
5	アンラボ、Windowsの脆弱性を攻撃可能なアタックコードが公開されたと警告（7月28日）
6	シマンテック、感染するとうるさいウイルス「Lorsis」を警告（7月30日）
7	日本の「リネージュ」ユーザーは集団活動が好き～東大池田教授が実態分析（7月31日）
8	NAC、10月よりコンシューマ向けの「McAfee」製品の取り扱いを開始（7月29日）
9	著名なダウンロードサイト「Download.com」が殿堂入りソフトを4本発表（7月30日）
10	マイクロソフト、相次ぐ修正パッチのリリースを受けて解説サイトを開設（7月28日）

　今週の1位は感染するとIEのパフォーマンスが低下してしまうウイルスだった。被害報告は少ないものの、感染してしまうとOSやIEの再インストールをしなければならないこともあるので、注意が必要だ。そのほかには、WindowsのRPCに関する脆弱性「MS03-026」関連の記事も注目を集めている。すでに、攻撃のためのコードが公開されているほか、この脆弱性を利用したウイルスも発生しているので、早急にパッチをあてて修正したい。

（大津心）
2003/08/04 18:54

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