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マイクロソフト、Windows、IE、Officeなどの脆弱性13件〜“緊急”は9件


 マイクロソフトは9日、月例のセキュリティ修正プログラム(パッチ)をWindows Updateなどで公開した。今月は13件もの公開で、うち深刻度がもっとも高い“緊急”が9件を占め、Windows OSのほか、Internet Explorer(IE)やOfficeに関連する脆弱性も含まれる。マイクロソフトでは、「できる限り早くパッチをインストールしてほしい」と呼びかけている。

 公開された“緊急”のパッチは、「Office XPの脆弱性」(MS05-005)、「PNG処理の脆弱性」(MS05-009)、「ライセンスログサービスの脆弱性」(MS05-010)、「サーバーメッセージブロックの脆弱性」(MS05-011)、「OLEおよびCOMの脆弱性」(MS05-012)、「DHTML編集コンポーネントのActiveXコントロールの脆弱性」(MS05-013)、「IE用の累積的なセキュリティ更新プログラム」(MS05-014)、「ハイパーリンクオブジェクトライブラリの脆弱性」(MS05-015)のほか、2004年10月に公開した“緊急”パッチ「MS04-035」の更新分を加えた合計9件。

 また、「ASP.NETパス検証の脆弱性」(MS05-004)、「Windowsの脆弱性」(MS05-007)、「Windowsシェルの脆弱性」(MS05-008)といった“重要”レベルのパッチ3件と、“警告”レベルのパッチ「Windows SharePoint ServicesおよびSharePoint Team Serviceの脆弱性」(MS05-006)1件も公開している。

 このほか、マイクロソフトでは7日付でウイルス駆除ツール「Malicious Software Removal Tool」も更新。「Win32/Korgo」「Win32/Netsky」「Win32/Randex」「Win32/Zafi」といったウイルスの駆除に対応した。Windows XPユーザーであればWindows Updateから利用可能だ。なお、マイクロソフトの駆除ツールは、「Berbew」「Doomjuice」「Gaobot」「Blaster」「Mydoom」「Nachi」「Sasser」「Zindos」など12種類のウイルスに対応している。


URL
  Windows Update
  http://windowsupdate.microsoft.com/
  セキュリティ更新プログラム
  http://www.microsoft.com/japan/security/
  Malicious Software Removal Toolのダウンロード
  http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=ad724ae0-e72d-4f54-9ab3-75b8eb148356&displaylang=ja

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( 鷹木 創 )
2005/02/09 09:44

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