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Firefoxの市場シェアが減少〜セキュリティーホール発見が原因か?


 米ITコンサルティング会社Janco Associatesは14日、増加を続けてきたFirefoxの市場シェアが減少に転じ、代わりにInternet Explorerのシェアが増加したとの最新ブラウザ市場シェア調査結果を発表した。

 それによると2005年6月のブラウザ市場シェアはInternet Explorerが85.07%、Firefoxが8.83%、Mozillaが3.31%、AOLが0.81%、Netscapeが0.75%となっていた。

 Firefoxの市場シェアは2カ月前の2005年4月には12.77%あったが、今回一気に3.93ポイントも減少した。また、4月にはMozillaのシェアも4.46%あったのに対し今回の調査では1.15ポイント減少した。一方でInternet Explorerのシェアは5.59ポイント増加している。

 まとめると、Firefoxのシェアは2005年1月の4.23%から、その3カ月後の4月には一気に12.77%へと増加し、6月には一転して8.83%にまで減少するという結果となっている。

 今回のFirefox市場シェア減少の理由について、JancoのCEO、M.Victor Janulaitis氏は「Firefoxの熱狂は、いくつかのセキュリティ上の問題が認識されたことで4月に鈍った」とその理由を解釈している。


関連情報

URL
  Jancoのニュースリリース(英文)
  http://www.e-janco.com/PressRelease/press_release20050714Browser.htm

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( 青木大我 taiga@scientist.com )
2005/07/14 13:51

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