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Winny禁止も止められず、岡山県警倉敷署の巡査長が捜査資料を流出


 岡山県警察は3日、倉敷署刑事1課の巡査長(40歳代)の私有PCがP2Pソフト「Winny」を介してウイルスに感染し、インターネット上に約1,500人分の捜査関連資料が流出したと発表した。

 流出したのは犯罪被害者や容疑者の住所や氏名など。岡山県警監察課では依然として「調査中」としており、流出した情報の詳細や流出時期などの具体的な内容は公表していない。監察課によると、県警では職員に対して2005年6月にWinnyの使用を禁ずるなど、数回にわたりWinnyの禁止や削除を通達していたという。今回の巡査長に対しては内規違反として処分も検討する。

 また、県警の業務に利用されている「公用借り上げ」による私有PC200台についても、新年度の予算で新規購入を計上して私有PCを“全廃”する方針だとしている。


関連情報

URL
  岡山県警察
  http://www.pref.okayama.jp/kenkei/kenkei.htm

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( 鷹木 創 )
2006/03/06 18:02

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