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2006年度のSNS市場は60億円超、広告売上が牽引し3年後は550億円に


SNS市場規模推計
 矢野経済研究所は29日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)市場に関する調査結果をとりまとめた。2006年度の市場規模は60億2,000万円に上り、2005年度から4倍以上伸びる見込みだという。

 調査は8月から11月にかけて、SNS事業者15社およびインターネットユーザー9,895名、SNS利用者600名を対象に実施した。同社専門研究員による直接面接取材を基本とし、電話によるヒアリング取材とWebアンケート調査を併用した。

 調査によれば、SNSの市場規模は2004年度が1億7,000万円、2005年度が13億7,000万円だった。2006年度は、広告収益を意図的に抑えている大手サービスが存在するものの、さらなる市場規模拡大が予想され60億2,000万円(対前年度比439.4%)に達すると推計している。

 ビジネスモデルとしては、バナー広告やアフィリエイトなどの広告収入が中心で、広告売上は2004年度が1億5,000万円、2005年度が11億7,000万円で、2006年度は51億5,000万円を見込む。今後も広告売上は拡大し、2007年度には125億7,000万円、2008年度には258億5,000万円と、倍増以上のペースで成長。2009年度には377億3,000万円に上ると推計する。

 広告収益以外の比率については、2004年度が11.8%、2005年度が14.6%で、2006年度が14.5%と予測。ただし、2007年度以降は、オプション会員売上(日記、写真などの容量拡大など)やデジタルアイテム販売(スキン、アバターなど)の拡大に加え、オークションサービスが取り込まれるようになることで、広告収益以外の比率が市場規模の3割を超えると見ている。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.yano.co.jp/press/2006/000216.html

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( 増田 覚 )
2006/11/30 13:32

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