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DTI、Winny利用などによるトラフィック対策で利用制限を実施


 ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は5日、1日15GB以上の上りトラフィックを発生させたユーザーに対し、利用制限を行なうことを明らかにした。10月1日から実施し、当該ユーザーに対しては回線の利用停止措置を取ることがあるという。

 利用制限は、「Winny」「WinMX」といったファイル交換ソフトなどを利用している一部のユーザーによって回線や設備が専有され、他の通信を圧迫しているために行なわれるもの。規制範囲は、ひかりone各プラン、TEPCOひかり各プラン、フレッツ光各プラン、フレッツADSL各プラン、イー・アクセスADSL各プラン、アッカADSL各プラン。

 1日15GBというデータ量は、1.3〜1.4Mbpsの送信トラフィックを24時間連続して発生させた場合に相当する。例えば、デジタルカメラの高画質モードで撮影した写真(約7MB)をメールに添付して1日に2,000枚以上送信したり、片面1層のDVD(約4.7GB)データを1日に4枚分以上送信した場合など。なお、特定のアプリケーションや通信ポートのみを対象にした規制ではないため、ファイル交換ソフトの使用も制限範囲内であれば可能だ。

 DTIは、今回の規制について、「トラフィックの増加に対しては、これまで通信設備や回線バックボーンの強化を行なって対応してきたが、増強した分の通信設備や回線帯域も一部の大量データ送信を行なうユーザーに占有されてしまう状態が続いており、多くのユーザーの通信品質が低下する事象が発生しているために実施する」と説明。10月1日以降、規制対象に当たるユーザーへは、事前に書面やメールで通知する。また、これに先駆けて、7月1日から当該ユーザーへ警告通知も行なう予定だ。


関連情報

URL
  高トラフィックに対する利用制限について
  http://www.dti.ne.jp/support/manual/internet/traffic/index.html

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( 野津 誠 )
2007/06/06 13:44

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