マイクロソフトは9日、Windows Vista Service Pack 1(SP1)の自動更新による配布を日本国内でも開始した。
Windows Vista SP1は英語版、フランス語版、ドイツ語版、スペイン語版において、すでに4月24日より自動更新による配布を開始していたが、日本に割り当てられた範囲のIPアドレスでは、5月9日から開始するとアナウンスされていた。
なお、Windows Vista SP1とWindows XP SP3において、小売店管理システム「Microsoft Dynamics Retail Management System(RMS)」との間に互換性の問題が存在することがわかっているが、マイクロソフトによれば、自動更新ではこの問題に対処しているという。
関連情報
■URL
Windows Vista SP1の自動更新インストール
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/sp1/au/default.mspx
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( 永沢 茂 )
2008/05/09 21:29
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