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「ジャパネットおかま」顧客も逮捕、購入した海賊版を複製して販売


 岩手県警生活環境課と一関署は9日、オークションサイト「WANTEDオークション」を悪用して、海賊版コンピュータソフトを販売していた山梨県甲府市の無職男性(36歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が10日、発表した。

 3月頃から4月上旬頃までの間に3回にわたって、ジャストシステムの「Just Suite 2008 特別バージョンアップ版」の海賊版DVD-R3枚を、東京都の男性ほか2人に合計8,500円で販売していた容疑。WANTEDオークションには26タイトルの海賊版ソフトを出品し、1タイトル2,000〜4,000円で販売。2月頃からの約4カ月間で約50万円を売り上げていたと見られており、男性宅の家宅捜索では海賊版ソフト約200枚などが押収された。

 この男性は、海賊版の複製元にするマスターを入手するため、海賊版販売サイト「ジャパネットおかま」から海賊版ソフトを購入していたと供述しているという。ジャパネットおかまの運営者の男性2人もすでに5日、山形県警によって逮捕されている。

 なお、今回の摘発は、一関署の署員がサイバーパトロール中に出品を見つけ、ACCSを通じてジャストシステムに連絡したのが端緒だという。しかしこれまでには、摘発された海賊版販売者の顧客を調べる中で新たな海賊版販売が摘発される事例もいくつかあり、ACCSでもこのような“連鎖”について何度か報告している。


関連情報

URL
  コンピュータソフトウェア著作権協会
  http://www2.accsjp.or.jp/

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( 永沢 茂 )
2008/06/10 17:25

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