3D仮想空間「meet-me」、トヨタの3D未来都市を正式オープン

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3D仮想空間「meet-me」、トヨタの3D未来都市を正式オープン

　ココアは1日、3D仮想空間「meet-me」において、トヨタ自動車のコンテンツ「TOYOTA METAPOLIS」正式版を公開した。利用には無料の会員登録を行った後、専用ソフトをダウンロードする必要がある。対応OSはWindows Vista/XP。

　「TOYOTA METAPOLIS」は、「人とクルマ、地球と未来・夢・楽しさ、自然との共生」をテーマにした3次元仮想都市。4月17日にβ版として開設された。これまでに、新車アルファードや新型ヴェルファイアの発表、パーソナル移動支援ロボット「Winglet」の紹介などを行っている。

　正式版では、都市デザインをリニューアルしたほか、実車を3Dモデルで再現し、試乗・購入できる「バーチャルカーライフ体験サービス」を拡充した。同サービスでは、バーチャルドライブをはじめ、ドライブチャット機能や音楽番組配信機能を用意する。このほか、トヨタF1チームスタッフが活動拠点とする移動式F1施設「モーターホーム」を再現。施設内部のチーム代表オフィスやシャワー室などがある。F1カーの鑑賞・試乗やトランプゲームも楽しめる。


TOYOTA METAPOLIS	モーターホーム

関連情報

■URL
　 TOYOTA METAPOLIS
　 http://metapolis.toyota.co.jp/

■関連記事
・トヨタがネット上に3D仮想都市をオープン、広さは東京ドーム43個分（2008/04/17）
・和製3Dコミュニティ「meet-me」が正式サービスを開始（2008/04/08）

（野津誠）
2008/10/01 20:05

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