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デジタルビデオスクランブルの概念図
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KDDI研究所は26日、映像にスクランブル処理を施す技術「デジタルビデオスクランブル」を発表した。実験サイト「au oneラボ」にて、同技術をイメージしたコンテンツを2種類公開する。
「デジタルビデオスクランブル」は、圧縮された映像へのスクランブル処理において、映像の崩れ具合を任意に制御することを可能にした技術。これにより、例えば、アナログ映像のように再生やコピーのたびに画質を徐々に劣化させたり、画面内の重要な領域の見え方を優先的に変化させるなどの柔軟なコンテンツ保護が可能になるという。
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隠れたauワンちゃんを探そう!
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「au oneラボ」では、「デジタルビデオスクランブル」をイメージしたコンテンツ「隠れたauワンちゃんを探そう!」と「モザイクでクイズを作ろう!」を公開している。利用するにはユーザー登録(無料)が必要。
「隠れたauワンちゃんを探そう!」では、モザイクのかかった画像の中から、モザイクを部分的に解除する虫眼鏡を使い、制限時間内に「auワン」を見つけるゲーム。時間経過に応じてモザイクが解除される範囲が広がる。
「モザイクでクイズを作ろう!」では、画像の任意の場所にモザイクを施して、オリジナルの3択クイズを作成できる。選択できる画像は3種類を用意。作成したクイズは、他のユーザーにメールで通知し、出題できる。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.kddilabs.jp/press/detail_108.html
au oneラボ
https://labs.auone.jp/CGI/top.cgi
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( 野津 誠 )
2008/11/26 20:23
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