内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は20日、政府が定めた「情報セキュリティの日」(2月2日)に合わせて実施される関連行事585件を公表した。
「情報セキュリティの日」は、情報セキュリティに関する国民の意識の醸成を促進することを目的として、情報セキュリティ政策会議(議長:内閣官房長官)が定めたもの。NISCでは、2月2日を中心として行われる関連行事を募集しており、1月19日までに応募のあった行事の一覧を公表した。
開催される行事は、全国の学校などで開催されるサイバーセキュリティに関する講習(457件)や、子供の保護者や教職員向けの「e-ネット安心講座」(56件)、家庭や学校からの安全なネットの利用法を学ぶ「インターネット安全教室」(17件)、セキュリティ担当者向けの「2008年度情報セキュリティセミナー」(11件)など。このほか、民間企業や団体などが参加する「みんなで『情報セキュリティ』強化宣言!2009」主催の行事などが予定されている。
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■URL
ニュースリリース(PDF)
http://www.nisc.go.jp/press/pdf/sd09event_press.pdf
内閣官房情報セキュリティセンター
http://www.nisc.go.jp/
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( 三柳英樹 )
2009/01/21 20:47
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