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しょこたんが「ノートン 360」応援、「N360」ベースの広報車も


近日中に公開するノートン特設サイト

黄色い防護服を着るしょこたんを通して、ノートンが安全度の高いセキュリティソフトであることを表現したという
 シマンテックが3月6日に発売した「ノートン 360 バージョン 3.0」の広告キャンペーンに、“しょこたん”ことタレントの中川翔子が引き続き起用された。

 しょこたんは、同社が2008年9月に発売した「ノートン・インターネットセキュリティ2009」の広告キャンペーンから起用された。今回も新聞や雑誌、インターネット、駅貼り、店頭広告などでセキュリティソフトの必要性を呼びかける。ノートンのイメージカラーの黄色い防護服を身にまとうしょこたんが登場する特設サイトも近日中に公開予定だ。

 シマンテック独自のヒーローキャラクター「ノートン・ファイター」もキャンペーンを援護。新たに、ノートン製品の高いパフォーマンスと強力な保護機能の象徴という「ノートン・ファイター バイク」、ノートン製品のバックアップとチューンナップ機能の象徴という「N.O.C.ビークル360」を投入してセキュリティソフトの啓蒙活動を行う。

 ちなみに、「ノートン・ファイター バイク」は、レースにも活用されているホンダのオートバイ「CBR1000RR」をカスタムしたもので、黄色の車体に「N.O.C.(ノートン・オペレーション・センター)」のロゴマークがあしらわれている。

 シマンテックでは、レース仕様になるほど高速なパフォーマンスを誇る「CBR1000RR」を通じて、ノートン製品の「軽さ」「速さ」「強さ」をアピールする考え。今後は、キャンペーン映像などに登場するという。

 一方、「N.O.C.ビークル360」は、ホンダが1967年に市販を開始した乗用車「N360」をカスタマイズしたもの。ノートン・ファイターの生みの親で、「N.O.C.」最高責任者である北島博士の元愛車「N360」を「チューンナップ」し、車体を「N.O.C.」仕様の黄色に塗り上げた。

 ノートン 360と名前が似ていることから広報車として採用したと見られるが、シマンテックでは、N360はホンダが初めて量産を開始した乗用車であると説明。「広く普及した」N360のイメージをノートン製品に重ね合わせているという。今後は各地の啓蒙活動に出動する。



新しい広告キャンペーンの概要 キャンペーンでは「ノートン・ファイター」も登場する

ホンダのオートバイ「CBR1000RR」をカスタムした「ノートン・ファイター バイク」 ホンダが1967年に市販を開始した乗用車「N360」をカスタマイズした「N.O.C.ビークル360」

関連情報

URL
  ノートン360 バージョン 3.0
  http://www.symantec.com/ja/jp/norton/360
  中川翔子×ノートン スペシャルサイト
  http://japan.norton.com/yellow/
  関連記事:モビリティランド、特別企画展「世界のかわいい乗り物たち」を開催(CAR Watch)
  http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20081225_38344.html

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( 増田 覚 )
2009/03/06 20:26

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