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文化庁、ネットで使われる言葉について意識調査、協力呼び掛け


文化庁「国語施策・日本語教育」のページ。過去に実施した「国語に関する世論調査」の結果を閲覧できる
 文化庁は、「国語に関する世論調査」を3月20日から実施するとして協力を呼び掛けている。

 この調査は、国語施策などに役立てるために1995年度から実施しているもの。今年度は、読書に対する意識、インターネットで用いられる言葉についての意識、慣用句の使い方に関する意識などをテーマに調査する。

 調査対象は、16歳以上の男女3000人。全国の市区町村から210カ所(国勢調査区)を選んだ上で、そこに居住する約14人を抽出する。対象者には事前に協力依頼のハガキを送付し、文化庁が委託した調査員が自宅を訪問して面接調査する。

 過去に実施した調査の結果は、文化庁のサイトの「国語施策・日本語教育」ページでも公開している。2007年度は、カタカナ語の使用についての意識などを調査した。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.bunka.go.jp/oshirase_other/2009/kokugo_yoronchosa.html
  国語に関する世論調査
  http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/yoronchousa/index.html

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( 永沢 茂 )
2009/03/19 19:42

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