シマンテックは30日、個人向けのセキュリティ対策ソフト「ノートン・インターネットセキュリティ2009(NIS2009)」に、Webサイトの安全度を判定するサービス「ノートン セーフウェブ」を追加したと発表した。
「ノートン セーフウェブ」は、「ノートン 360 バージョン 3.0」で初めて提供されたサービスで、「Google」「Yahoo!」「Live Search」の検索結果ページにて、リンク先のサイトの安全度を判定し、「危険(赤)」「警告(黄)」「安全(緑)」のアイコンで表示する。
NIS2009の「ライブアップデート」を自動設定している場合は、「ノートン セーフウェブ」の機能も自動で適用され、再起動の通知が出る。また、製品トップ画面の「ライブアップデートを実行」と表示された項目をクリックし、再起動を行うと機能追加される。
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ノートン セーフウェブを利用した検索結果ページ
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評価情報の詳細ページ
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関連情報
■URL
製品概要
http://www.symantec.com/ja/jp/norton/index.jsp
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( 野津 誠 )
2009/03/30 16:38
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