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ミクシィ年賀状
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インターネット広告推進協議会(JIAA)は、「第7回 東京インタラクティブ・アド・アワード(TIAA)」の受賞作品を発表した。グランプリは、郵便事業株式会社とミクシィが提供する「ミクシィ年賀状」に決定した。
「ミクシィ年賀状」は、SNS「mixi」内の知人へ住所などを公開せずに年賀状が送れるサービス。TIAAの福田敏也審査員長は、「Web広告のあり方として、ネットメディアとのかけ算による広告体験のイノベーションを考えている。ターゲットが求めるサービスを開発することが価値ある広告になるという時代的なテーマのど真ん中にある」と講評する。「ミクシィ年賀状」は、メディアタイアップ部門・プロダクトタイアップ、その他のインタラクティブ広告部門でも金賞に選ばれている。
今回の応募総数は447点で、2008年の478点から若干減少した。金賞には、ユニリーバ・ジャパンの「AXE WAKE-UP SERVICE INC.」(モバイル部門・モバイルキャンペーンほか3カテゴリーで金賞)、ユニクロの「UT LOOP!」(ウェブサイト部門・キャンペーンサイト)など11点が選出された。このほか、銀賞21点、銅賞33点、入賞16点が選ばれている。また、特別賞には、ベストクリエイター賞に株式会社バスキュールの朴正義氏、ベストインタラクティブプロダクション賞に「tha ltd.」が決定した。
関連情報
■URL
東京インタラクティブ・アド・アワード
http://tiaa.jp/
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( 野津 誠 )
2009/05/07 18:49
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