株式会社オトバンクは、同社のオーディオブック配信サービス「FeBe」において、岩波書店が刊行する岩波文庫・新書のオーディオブック化および配信開始を発表した。
第1弾として、12月23日に岩波新書の「読書力」(齋藤孝著、税込1296円)、12月25日に岩波文庫の「若きウェルテルの悩み」(ゲーテ著、税込1296円)を配信開始。「若きウェルテルの悩み」のオーディオブック化にあたっては、声優の三宅健太さん、大関英里さんが朗読を務めており、8時間にわたる音声作品となっている。
今後、FeBeでは「罪と罰」「戦争と平和」「知的生産の技術」などの岩波文庫・新書作品を配信する予定。