台風15号、交通機関の運行状況「PCで検索」が47%、「Twitter」は12%


 株式会社マクロミルは22日、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に通勤する会社員を対象にした「台風15号に関する調査」の結果を発表した。調査は9月21日と22日に実施し、399人から有効回答を得た。

 21日に台風が接近した際に取った行動としては、「仕事を早く切り上げて帰宅」という人が46%と最も多く、以下は「会社で台風が過ぎるのを待った」が17%、「他の路線やバスなど乗り換えを繰り返して帰宅した」が8%だった。

 帰宅時に交通機関の運行状況を調べた手段としては、「パソコンのインターネット」が47%で最多。次いで「駅のアナウンス・掲示を見る」が42%、「携帯電話のインターネット」が32%の順。「Twitter」を使っていた人は12%だった。


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(増田 覚)

2011/9/22 19:15