Google第3四半期決算は過去最高益、「Google+」は4000万ユーザーに
米Googleは13日、2011年第3四半期(7月~9月)の決算を発表した。売上高は97億2000万ドル(前年同期比33%増)、GAAP(一般会計原則)ベースの営業利益は30億6000万ドル(同20%増)、純利益は27億3000万ドル(同25%増)。
売上の69%を占める67億4000万ドルがGoogleが保有するサイトの売上、27%にあたる26億ドルがAdSenseプログラムによる提携サイトからの売上。提携サイトに分配するトラフィック獲得コスト(TAC)は22億1000万ドルで、Googleの広告収入の24%に相当する。
Googleのエリック・シュミットCEOは、「すばらしい四半期だった」と決算を振り返るとともに、同社のソーシャルネットワークサービス「Google+」が一般公開したことにより、ユーザー数が4000万人に到達したとコメントしている。
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(増田 覚)
2011/10/14 13:44
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