「Google+」がデザイン変更、ナビゲーションやストリーム画面をリニューアル
Googleは11日、ソーシャルネットワークサービス「Google+」のページデザインやユーザーインターフェイスをリニューアルした。
新しいデザインでは、画面上部にあったナビゲーションアイコンが画面左に配置された。「プロフィール」「ピックアップ」など各アイコンはドラッグ&ドロップで並べ替えられるようになり、「写真」など一部のアイコンではカーソルを合わせるとポップアップメニューが表示されるようになった。
各ユーザーの投稿が表示されるストリーム画面は、各投稿がカードのような形で表示され、投稿された写真やビデオは余白なしで枠一杯に表示されるようになった。自分の投稿が「+1」されたり、再共有されたりしている場合には、投稿の右下にあるサムネイルや「+1数」などにオンマウスしてクリックすることで、その投稿に誰が反応しているかを確認できる。
ビデオチャット機能の「ハングアウト」には、独立した専用のページが設けられた。専用ページでは、サークルに追加した人から届いたハングアウトの招待が常にアップデートして表示されるほか、現在進行中の一般公開のビデオチャットや、より大規模なブロードキャスト「ハングアウトOn Air」の情報、ハングアウトの楽しむためのヒントなどが表示される。
このほか、Google+の中での話題をサークルの枠を超えて探すことができる「ピックアップ」機能の追加や、プロフィール用に使える画像のサイズが大きくなるなどの変更が行われている。
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(三柳 英樹)
2012/4/12 14:59
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