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「iOS 8」では多数の脆弱性も修正、WebKitやSafariなど45項目/計56件

 Appleが日本時間18日に公開したiOS 8では、多数の脆弱性の修正も行われている。

 Appleが公開したセキュリティ情報によると、iOS 8では、SafariやWebKit、Kernel、Mail、IOKitなど45項目、CVE番号ベースで計56件の脆弱性を修正している。

 これらの中には、悪意のあるPDFファイルを開いた場合に、任意のコード実行につながる可能性のある脆弱性などがある。WebKit関連でも、悪意のあるサイトへのアクセスでコード実行につながる脆弱性の修正など、多数の脆弱性を修正している。

(三柳 英樹)