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山善、準固体電池採用で発火リスクを抑えた「準固体モバイルバッテリー」発売

10000/20000mAhの2製品

 株式会社山善は6月16日、準固体電池を採用し発火リスクを低減した「準固体モバイルバッテリー」を発売した。直販サイト「山善ビズコム」での販売価格は、容量10000mAhの「YMB-B100」が6578円、20000mAhの「YMB-B200」が8778円。

 同製品は、バッテリー内部の液体電解質をゲル状にし、電池内部の成分配合および製造工程を最適化することで、液体電解質含有量を1%以下に抑えた準固体電池を採用している。これにより、強い衝撃などでも内部でショートが起こりにくく、釘刺しや切断などの試験においても発火しにくい高い安全性を実現している。

 USB PD対応で最大35W出力のUSB Type-Cポート×1、最大10.5W出力のUSB Type-Aポート×1を備える(2ポート同時使用時は合計で最大30.5W)。内部のタブ構造の工夫により、内部抵抗を9mΩ以下まで低減しているといい、高出力の給電時でも発熱を抑えられる。

 本体内側に防炎素材を採用しているほか、セルごとの電圧監視による長寿命化や、内部温度に応じた電力制御などの機能も搭載している。

 本体サイズと重量は、YMB-B100が約69×117×17mmで約200g、YMB-B200が約119×72×31mmで約350g。