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Apple、「OS X Yosemite」無料アップグレードの提供を開始

 Appleは17日、Mac用OSの最新バージョン「OS X Yosemite」を公開した。Mac App Storeを通じ、無料アップグレードとして提供される。2009年以降に発売されたすべてのMac、2007〜2008年発売の一部モデルで利用可能。「OS X Server」については2000円(税込)で販売される。

「OS X Yosemite」

 Yosemiteは、6月開催の開発者会議「WWDC」で発表。以降、一般向けベータプログラムを行うなど、開発が進められていた。

 YosemiteはOS Xの最新メジャーリリースにあたり、画面デザインの刷新や機能強化が各種行われている。一例として、通知センター内の「今日」表示からは、カレンダー、天気、株式などの各種情報ウィジェットへ素早くアクセスできるようになった。また、ツールバーのシンプル化による表示領域の広範化など、細かな変更も施されている。

 iOSとの連係機能も強化された。「Handoff」機能では、1つのデバイスから開始したメール作成やウェブ閲覧などの作業を、別のデバイスで継続できるようになった。iPhoneの電話発信・着信をMacで行う機能も追加された。なお、iOS連係機能の利用には、10月20日配信開始予定の「iOS 8.1」が必要。

(森田 秀一)