バッファロー、エントリーモデル無線LANルーターとUSB子機のセット2製品


 株式会社バッファローは、エントリーモデルの無線LANルーターとPC用USB 2.0接続無線LAN子機のセット2製品を7月下旬より出荷すると発表した。

 電波がより遠くまで届くハイパワータイプの「WHR-300HP/U」が1万円、飛距離を必要としないワンルームなどの環境向けの「WHR-300/U」が6300円(いずれも税別)。

WHR-300HP/UWHR-300/U

 無線LAN規格はいずれもIEEE 802.11b/g/nで、データ転送速度は最大300Mbps(規格値)。セットアップは「QRsetup」に対応しており、スマートフォンなどではあらかじめ設定アプリのダウンロードが必要。PCではセットアップCDを使用する(AOSS2は非搭載)。

 ルーターの本体サイズは、ハイパワータイプの「WHR-300HP」が142×124×25mmで、この上部に2本のアンテナが付く。重さは約230g(いずれもスタンド含まず)。セットのUSB子機「WLI-UC-G300HP」は、サイズが26×15×100mm、重さが約30g。

 「WHR-300」は、本体サイズが127×143×24mm、重さが約198g(いずれもスタンド含まず)。セットのUSB子機「WLI-UC-G301N」は、サイズが27×10×60mm、重さが約11g。


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(永沢 茂)

2012/7/26 15:52