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なぜこのタイミング? Bluesky、これまで禁止だった国家元首のアカウント登録を承認へ

 「Bluesky」が、これまで禁止だった国家元首のアカウント登録を認めることを発表した。

 一般登録が可能になってから約2カ月が経過したBlueskyだが、今からおよそ1年前にあたる2023年5月、公式アカウントがユーザーに対して、国家元首をBlueskyへと招待しないよう呼び掛けたことがあった。まだ招待制だった当時、Blueskyは機能的にも明らかなベータ版であり、国家元首などが公式に発信するツールとして利用するのには時期尚早であることは明白で、その呼び掛けは異論が上がることもなく受け入れられた。それから1年が経過した現在、Blueskyはハッシュタグの実装をはじめSNSらしい機能もひととおり網羅され、名実ともにX(旧Twitter)の代替の1つと言える存在になったことから、今回晴れてそれらの制限を解除するに至ったとみられる。一方で現在は「Threads」など当時はなかったSNSも台頭し、バイデン米大統領はThreadsに公式アカウントを開設するなど、他の選択肢もできつつある。Blueskyが今のタイミングで、国家元首の登録を認めるとわざわざポストした背景には、こうしたライバルへの意識もあると言えそうだ。