やじうまWatch
噂あり、未確認情報ありのやじうまWatch。
リンク先の記事などがすでに消失していることもありますが、あらかじめご了承ください。
語句の説明文の代わりにGoogle画像検索の結果を並べた辞書が登場 ほか
【2012/7/10】
●語句の説明文の代わりにGoogle画像検索の結果を並べた辞書が登場
いまやすっかり一般的になった画像検索。最近ではGoogleだけではなく、さまざまな検索エンジンが同様の仕組みを提供しているのは、画像検索の有用性が認められた証と言える。そんなGoogle画像検索の結果を、本文として用いた辞書が登場して話題になっていた。これは約2万の見出し語について、Google画像検索で表示された1枚目の画像を説明文代わりに掲載したもの。画像の正誤チェックは行わず、ひたすら1枚目を正解とみなして掲載したとのことで「2012年現在における人類の文化度というものを的確に示すものとなっている」と作者は語っているのだとか。約1200ページの大ボリュームに及ぶこの辞書、どのような装丁かはTechCrunchの記事で見ることができる。今回の辞書は英語版だが、日本語だとどうなるかは興味があるところだ。
◇辞書の単語をすべてGoogle画像検索の結果でおきかえて、「Google(完全)準拠絵辞書」登場(TechCrunch)
http://jp.techcrunch.com/archives/20120704concept-art-dictionary-gives-a-words-first-google-image-result-instead-of-a-definition/
●「これは一つの時代の始まり」海外の日本カレー店のレビューが熱い
日本で独自の発展を遂げた料理の一つであるカレーライス。他の国で言うところの「カレー」および「カレーライス」とはまったく異なる料理として、驚きを持って迎え入れられることが多いようで、日本滞在中の外国人によるレポートがネットで評判になったことは記憶に新しい。ブログ「超訳コネクト」が、米サンフランシスコに出店した日本人オーナーのカレー店についてyelpに寄せられたレビューを翻訳して紹介している。およそ800件のレビューのほとんどが星5つないしは星4つで「私は日本のカレーを食べるのはこれが初めてだが、これは一つの時代の始まりと言っていいのではないだろうか」「もしあなたがランチに日本のカレーを食べたことがないのなら、それは人生の大事なことを経験し損なっているということだ」などとハイテンションなレビューが多く投稿されている。読んでいるだけで身近にカレー店があることを感謝したくなってくるほどだ。
◇日本のカレー店をアメリカでオープンしたらどうなる? 【海外の反応】(超訳コネクト)
http://chouyakuc.blog134.fc2.com/blog-entry-118.html
◇【海外の反応】ゴーゴーカレーの米国人記者来日の巻。(なりゆき)
http://1093.seesaa.net/article/164075685.html