楽天が運営するポータルサイト「インフォシーク」は3日、検索サービスのデータをもとに集計した「2006年7月度キーワードランキング」を発表した。
時事ランキングの1位は、連続放火で逮捕された「平田恵里香」容疑者。「熊田曜子そっくりのアイドル志望“くまぇり”」として運営していたブログが事件後に話題となった。2位は未成年の少女に性的暴行を加えたとして書類送検された「山本圭一」。3位は現役引退を発表した「中田英寿」となった。
なお「山本圭一」は、男性有名人ランキングでトップになっている。また「中田英寿」は、スポーツランキングと男性有名人ランキングで2位を獲得している。
エンタメタイトルランキングでは、2位「M:i:III」、4位「パイレーツ・オブ・カリビアン」、6位「ゲド戦記」など夏公開の大作映画が数多くランクイン。インフォシークは、「夏休みに入った学生層を取り込んで洋画・邦画・アニメ問わずまんべんなく底上げされた」と指摘している。
このほかインフォシークの注目ランキングでは、夏に関するキーワードをピックアップ。1位が「花火」、2位が「高校野球」、3位が「水着」となっている。なお「高校野球」は、スポーツランキングで1位を獲得している。
関連情報
■URL
infoseek 月間キーワードランキング
http://www.infoseek.co.jp/Keyword?pg=ranking_monthly_if.html
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( 野津 誠 )
2006/08/03 18:31
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