楽天が運営するポータルサイト「インフォシーク」は8日、検索サービスのデータをもとに集計した「2006年8月度キーワードランキング」を発表した。8月は、高校野球およびその関連ワードが各ランキングで目立った。
時事ランキングの1位は強豪対決や大量得点などが話題となった「高校野球」、2位は1カ月に7つも発生した台風の影響から「台風情報」、3位は「プール」となった。高校野球は、スポーツや今月の注目ランキング「夏イベント」でもトップになっている。
高校野球の関連ワードとしては、“ハンカチ王子”こと早稲田実業の「斎藤佑樹」投手が、男性有名人で2位、スポーツで3位にランクインした。インフォシークは、「昨年同時期と比べてみても『高校野球』は、約2倍の検索数をたたき出した。斉藤投手は今年の高校野球フィーバー牽引の立役者ともなった」とコメントしている。
このほか夏イベントランキングでは、1位の「高校野球」以下は、2位「全国高校総体」、3位「お台場冒険王」が続いた。また、4位「東京湾大華火祭」、10位「神宮外苑花火大会」、14位「隅田川花火大会」などの有名な花火大会も多く検索されたようだ。なおインフォシークによると、人出は隅田川が95万人、東京湾大華火が61万人、神宮外苑が16万人だったという。
関連情報
■URL
infoseek 月間キーワードランキング
http://www.infoseek.co.jp/Keyword?pg=ranking_monthly_if.html
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( 野津 誠 )
2006/09/08 14:28
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