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2006年はライブドア騒動に終始~インフォシーク年間検索ランキング


 楽天が運営するポータルサイト「インフォシーク」は30日、「2006年 年間 キーワードランキング」を発表した。集計期間は1月15日から11月15日まで。総合、時事ランキングともに「ライブドア」が1位を獲得した。

 総合ランキングのトップは「ライブドア」、2位が「2ちゃんねる」、3位が「無料」だった。「楽天」は7位にランクインしている。時事ランキングのトップも「ライブドア」、2位は「雪害情報」、3位は「荒川静香」だった。

 スポーツ分野を見ると、「WBC」「W杯」「トリノ五輪」と世界大会が目白押しだった2006年を反映して、女性スポーツ選手ランキングでは1位「荒川静香」、 2位「安藤美姫」、3位「岡崎朋美」など。男性選手では1位「亀田興毅」、2位「中田英寿」、3位「イチロー」となった。

 このほか、インフォシークの編集部が選んだ新語ランキングは、1位「メタボリックシンドローム」、2位「Wii」、3位「金芽米」など。また、ジャンルランキングから“やむなく落ちた”キーワードの中から編集部が注目したワードは、1位「ポーション」、2位「たらこキユーピー」、3位「冥王星」などが挙げられた。

 インフォシークは2006年の総評として、「時事は年初に発生したライブドア騒動に終始した感がある。mixiやYouTubeに代表される『Web 2.0』と分類されるユーザー参加型コンテンツの台頭も目立った。スポーツシーンにおいては、勝敗の行方が検索数に如実に反映された」とコメントしている。


関連情報

URL
  Infoseek 2006年 年間 キーワードランキング
  http://www.infoseek.co.jp/Keyword?pg=ranking2006_top_if.html

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( 野津 誠 )
2006/11/30 13:48

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