トランスコスモスのグループ会社であるウェブスタージャパンは10日、3Dバーチャルワールド「Second Life」内検索結果の上位表示対策として「セカンドライフ最適化(SLO)サービス」を開始した。企業のSecond Life参入支援サービスのオプションとして提供する。
SLOサービスは、インターネットにおける検索エンジン最適化(SEO)のSecond Life版。Second Life内検索エンジンに対してsim情報を最適化し、検索結果を上位に表示させる。また、WebページからSecond Life内の島へ誘導を行なうリンク「SLurl」へ、従来のSEMとSEO対策のノウハウを基に対策を行ない、Second Life外からの誘導強化を図る。
トランスコスモスグループでは、既にSecond Life参入企業向けに、島の企画・開発から運用・ユーザーサポートまでを提供するさまざまなサービスを展開している。SLOサービスはSecond Life参入支援サービスの追加サービスとして提供する。料金は島の規模などによって異なる。トランスコスモスでは、「SLOサービスで、見つけやすい島を構築し、島の埋没、無人島化を防ぐ」としている。
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ウェブスタージャパンが構築した「Tvstation島」でSLOを行ない“machinima”というキーワード検索した結果、最上位表示したとう事例
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WebサイトからSecond Lifeに移動するためのURLがSLurl。この数値をWebに貼り、リンクでSLにテレポート可能
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.trans-cosmos.co.jp/release/new_f/press070710.html
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( 野津 誠 )
2007/07/10 16:46
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