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コンビニサイト、お目当ては「キャンペーン・プレゼント情報」が最多


 マイボイスコムは5日、コンビニエンスストアのWebサイトに関する調査結果を公表した。閲覧経験率は半数を超えるという。調査は、2月1日から5日まで、同社のリサーチコミュニティ「MyVoice」の登録メンバーを対象にWebアンケートを実施。15,276件の有効回答を集めた。

 コンビニのWebサイトの閲覧経験率では、「過去に閲覧したことがある」(37.9%)を含めると58.0%。「現在、定期的に閲覧している」は3.0%、「現在、時々閲覧している」は17.1%だった。

 閲覧経験のあるサイトは、「セブン-イレブン」が68.0%と過半数を超えトップ。以下は、「ローソン」が53.9%、「ファミリーマート」が45.6%、「サークルK・サンクス」が20.1%、「am/pm」が15.0%、「ミニストップ」が11.9%、「デイリーヤマザキ」が4.0%と続いた。

 閲覧しているコンテンツでは、「キャンペーン・プレゼント情報」が50.7%で最多。次いで、「新商品・おすすめ商品情報」(38.2%)や「支店や場所、営業時間など店舗情報」(24.3%)が挙げられた。今後利用したいコンテンツでも、「キャンペーン・プレゼント情報」が46.1%と最も多く、お得な情報がメール配信されるサービスの利用意向は55.2%に達した。希望配信先ではPCが50.4%、携帯電話が14.3%だった。

 このほか、コンビニのサイトへの不満点では、「特に不満は感じていない」が45.8%で最も多かった。その一方、「どこにどんな情報があるのかわかりにくい」(18.4%)、「クーポンなどの特典がない/利用できない」(18.2%)、「お得な情報がない/少ない」(16.9%)などが上位にランクインした。


関連情報

URL
  マイボイスコム定期アンケート
  http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/11507/index.html

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( 増田 覚 )
2008/03/05 20:17

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