ビジネスに役立つAndroidアプリ
ステータスパネルから手軽にオンオフできる「ブルーライト軽減フィルター」
(2013/9/25 06:00)
アプリ名 | ブルーライト軽減フィルター ~ ブルーライトはアプリで対策!(Ver.1.10) | |
こんなときに | 必要なときだけブルーライトがカットできるフィルターを使いたい | |
対応OS | Android OS 2.2以上 | |
価格 | 無料(広告を解除する有料ライセンスキーあり) | |
配布 | Hardy-infinity | |
URL | https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.hardyinfinity.bluelightfilter.free |
色の選択や調整も可能で目の疲れを軽減
スマートフォンやタブレットの液晶画面を長時間見続けると、目が疲れてくるという方は多いはず。特に長時間画面を見続ける読書時などは要注意だ。そこで活躍するのが、ブルーライトをカットする液晶保護フィルムや、専用めがねである。
液晶に直接貼るフィルムの場合、常時フィルターがかかった状態になるため手間が省けるが、写真など元の発色を楽しむことはできなくなる。一方、めがねは必要なときだけ装着できるが、新たな出費が生じるほか、外出時にも携帯しなくてはならず、忘れれば使用できない。そんなわけで、必要なときだけ手軽にフィルタをかけられたら、と思ったらアプリ版のフィルターで対策してみよう。
「ブルーライト軽減フィルター ~ ブルーライトはアプリで対策!」は、色やカット率の指定が可能なフィルターアプリで、ステータスパネル上でオンオフの切り替えができるのが特長だ。インストール後に起動すると設定画面が表示され、有効/無効の設定、ブルーライトカット率、フィルターの色などの選択が可能なほか、起動時の動作やステータスバーへの表示設定もできる。
選択できるフィルターの色は、「ナチュラル」(初期設定)、「イエロー」「ブラウン」「レッド」「ブラック」の5色。さらにスライダーで、0%から80%までカット率を調整できる。起動時のフィルターは「ナチュラル」の30%なので、その状態を参考に、環境や自分の見やすさにあわせて調整するといいだろう。
オプションの「フィルターが無効のときもステータスバーに表示する」を有効にしておくと、ステータスパネルに常時表示されるため、タップするだけで設定の切り替えができるようになる。普段は使わずし、長時間文字を見続けるときだけ有効にする、といった使い方ができるところがありがたい。スパナのアイコンをタップすれば、設定画面も表示できるので、スピーディな変更が可能になっている。切り替えてみると、どの程度まぶしかったのか実感できる。
気がつくと指で目頭を押さえているという方や、画面の明るさや、端末のもつ画質モード設定などでは満足できなかったという方はぜひお試しいただきたい。