週刊Slack情報局
Slackのダークモード、Mac/Windows/Linuxのデスクトップアプリでも提供開始
2019年9月25日 12:00
一般企業でも利用が広がっているビジネスコミュニケーションツール「Slack」。Slack Technologiesの日本法人であるSlack Japanはこのツールのことを“ビジネスコラボレーションハブ”と表現しており、あらゆるコミュニケーションやツールを一元化するものと位置付けている。本連載「週刊Slack情報局」では、その新機能・アップデート内容などを中心にSlackに関する情報をできるだけ毎週お届けしていく。
Slackは9月13日、デスクトップアプリでダークモードの提供を開始したと発表した。ダークモードは背景が暗くコントラストが強いカラーテーマで、目に負担がかかりにくく、Slackでの作業がしやすくなるとしている。
今回、提供が開始されたダークモードは、Mac/Windows/Linuxを含めた全てのデスクトップアプリに対応。すでにモバイルアプリではダークモードが提供されていたため、全てのプラットフォームでライトモードとダークモードの2つの表示方法から選択できるようになった。
ライトモード/ダークモードの設定は、環境設定の「テーマ」画面から行える。今回、ダークモードの提供開始とあわせ、サイドバーのテーマとして「ノクターン」も新たに加わっている。
なお、OSでのライトモード/ダークモード設定と、Slackのライトモード/ダークモード設定は連動しておらず、今後のアップデートにおいて、OSの設定と同期できるオプションも提供予定だという。