「vPro友の会」情報

「vPro」は何と読むのが正式なのか? 実は「ブイプロ」ではなく……

 リモートワークが広まったことで増えたのがPCの持ち出し。どこでも仕事ができるようになって便利になった一方で、PCを管理する情シスにとっては苦労のタネにも。

 そんな情シスの強い味方になってくれるのが、インテルの中でも最高のセキュリティ性能を持ち、さらに遠く離れた場所からでもPCを起動したり、BIOSをアップデートしたりできてしまうインテル vPro プラットフォームだ。

 そんなインテル vPro プラットフォームの特徴や設定方法について、元インテルのエンジニアが解説している「vPro友の会」が更新された。

vPro誕生の背景を語る

 今回更新されたvProよもやま話は、タイトルのとおり、いつもの連載からは少しはずれた番外編で、vProが登場したころから事務方としてかかわってきたという著者が、技術的な話とはちょっと違った角度でvProを掘り下げるシリーズです。

 今回は、vProがいつどのように誕生したか、その背景が語られており、その中で「vProの正式な読み方」にも触れられています。日本人ならつい読みたくなる「ブイプロ」は正しい読み方ではなく、「vPro誕生の背景から考えると正しい」読み方があるのだそう。知りたい方はリンク先まで。

 なお、このvPro誕生の背景もなかなか興味深いもの。ちょっとだけネタバレすると、確かにクリーンルームのPCを再起動するのは大変そうですね。

 そのほか、vPro搭載PCのシールの初期バージョンなども載っています。詳細は記事をご覧ください。

リアル会場での座談会も実施

 ちなみに、vPro友の会では、リアル会場での座談会も11月19日(火)に実施予定。「vProをどう発音するか」はもちろん、実際に導入した会社や導入をサポートしたスタッフの話なども聞けるようです。座談会の詳細はこちらまで。

vPro誕生当初から変わらない4つの重要なポイント