編集後記

(2009/7/3)


GIFあに by YOUCHAN
野津 誠
 7月1日からUQ WiMAXが本格スタートしましたが、私はモニター期間終了とともに解約しました。3月上旬から使っており、最近では都内の記者発表会に持って行っても、だいたいつながるようになったので、解約するのは少し迷いました。しかし、自宅と会社で接続が困難なので、諦めました。6月13日には、「UQ WiMAX お客様の会」に参加しました。モニターユーザーから抽選により招待されるもので、UQ Comがユーザーとコミュニケーションを図る場として用意されました。会の様子は、記事化NGだったのですが、ブログや編集後記などでは書いてもいいとのことでしたので、いまさらながら簡単にまとめます。

第2回「UQ WiMAX お客様の会」
 応募170人のところ、当選40人。場所は東京国際フォーラム内のレストラン。会では、UQ Com田中社長から対応エリアや7月以降の展開の説明。ネットワークやデバイスのオープン化の話などがありました。エリアについては、当初、7月までに東京で1500局を予定(実際は1000局)。エリア拡大のネックとしては、基地局を設置するマンションの許可(住人の総会など)や賃料。屋上でも部屋を借りるのと同じ賃料がかかるそうです。また、近くに3Gの基地局があると設置できないなど。そのほか、WiMAXの電波がエリア内でくまなく届くように、どうのように基地局を設置するか、といった話もありました。対応エリアの地図は、もっと細かく、わかりやすいものを作るそうです。会場に着いたとき、1人づつ席が決められていたのですが、私は一番前の中央でした。他の参加者もネットに詳しい人が多く、Q&Aコーナーではマニアックな質問がされていました。そのほか、各席をUQ Comの役員が回ってユーザーと意見交換をしたり、CMの先行上映などがありました。食事も美味しかったです。
田中社長会場の様子端末などを展示
 
増田 覚
 楽天と埼玉県の協定会見の席で上田知事が「楽天しじょう」「らすきた」と言っていたのは空耳です、たぶん。
三柳 英樹
 藤子・F・不二雄大全集を買うべきか迷う。もちろん欲しいから迷っているのだが、恐ろしいことにこの全集はF先生の「全作品網羅を目指す」と宣言している。いったい全部でいくらになるのか。既に決まっている最初の1年分だけでも約5万円だ。うっかり手を出したらえらいことになるのはわかっているのだが。
永沢 茂
 早いものだ。大学入学で上京したてのころ、一人暮らしの家具をそろえようと西友・下井草店に行き、9800円のものを購入しようとして1万円札を出すと、レジのおばさんが「今日から消費税かかるのよ。本当にごめんね~」と本当に申し訳なさそうに言ってくれた時から20年ちょっと経ち、私も今月、40代に突入する。

(2009/7/3)