「Interop Tokyo 2011」展示会が開幕

　ネットワーク技術に関するイベント「Interop Tokyo 2011」の展示会が8日、千葉県の幕張メッセで開幕した。会期は6月10日まで。入場料は3000円だが、ウェブで事前登録をすることで無料となる。

　Interop Tokyoは、1994年から開催されている国内最大級のネットワーク関連のイベント。18回目の開催となる今回は「ICTでつなぐ未来を考える」をテーマに、ディザスタリカバリやクラウドコンピューティング、IPv4アドレス枯渇とIPv6移行などの分野に関する製品やサービスの展示、各種コンファレンスが行われる。

　展示会はこのほか、メディアコンテンツビジネスに関するイベント「IMC Tokyo 2011」、デジタルサイネージに関するイベント「デジタルサイネージ ジャパン 2011」も同時開催され、3展合計で計275社が出展。3日間で約14万人の来場者を見込む。