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GoogleのAndroid開発者向け認定制度、61カ国・322人認定

 米Googleは、Android開発者向けの認定制度「Associate Android Developer Certification Program」において、これまで61カ国の322人を認定したと発表した。

 同制度は2016年5月に行われた開発者向けイベント「Google I/O 2016」で発表されたもの。Googleによると、雇用市場においてAndroid開発者としての一定の知識・スキルを保有することを証明できるとしている。

 審査は48時間にわたるパフォーマンスベースの試験と面接で構成。統合開発環境「Android Studio」を使用したアプリのデバッグを合格した後は、開発者に必要な知識を特定するためのインタビューを行う。

 合格後は履歴書や、Google+、LinkedIn、Twitterといったソーシャルメディアのプロフィールなどに同資格を保有することを示すデジタルバッジを表示できる。