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トライバンドと11ac wave2対応の無線LANルーター、ネットギア「Nighthawk X6S R8000P-100JPS」

 ネットギアジャパン合同会社は、トライバンドとIEEE 802.11ac wave2に対応する無線LANルーター「Nighthawk X6S R8000P-100JPS」を10月5日に発売する。Amacon.co.jpでは5%オフクーポンの配布とともに予約受付を開始している。想定市場価格は2万9800円(税込)。

 Nighthawk X6S R8000Pは、「R8000-100JPS」(2015年4月発売)の後継に位置付けられるモデル。IEEE 802.11ac wave2と1024QAM変調に対応しており、最大通信速度は5GHz帯接続時が1625Mbps、2.4GHz帯接続時が750Mbps。5GHz帯は2系統を利用可能で、2.4GHz帯とあわせたトライバンドに対応する。

 1.8GHz駆動のデュアルコアCPUと512MBメモリ、6本の外部アンテナを装備し、複数子機との同時通信を実現する3×3 MIMOにも対応する。

 ビームフォーミング機能に加え、ビームフォーミング非対応の無線LAN子機の場所を推定し、強度を高めて電波を送信する「インプリシット・ビームフォーミング」、速い子機と遅い子機を自動的に最適なバンドに振り分ける「SmartConnect」、ペアレンタルコントロール、ゲストネットワークの各機能を備える。

 本体背面には、ギガビット対応の有線LAN×4ポートを装備し、うち2ポートでのリンクアグリゲーション構成にも対応する。このほかWAN×1ポート、USB 3.0×1、USB 2.0×1の各ポートを装備。ストレージやプリンターを接続しての共有も可能。本体天面にはWPSボタンと各種のLEDインジケーターを装備する。

 本体サイズは295.5×226.8×54.5mm(幅×奥行×高さ)、重さは1.1kg。Android/iOS向けの「NETGEAR Upアプリ」での設定にも対応する。

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