freee株式会社は17日、「クラウド会計ソフト freee」がビジネスチャットツール「Slack」とAPI連携したことを発表した。クラウド会計ソフト freee上で申請した経費精算、支払依頼、稟議ワークフローなどの通知がSlackに届き、Slack上で承認や差戻し、却下などの操作を行えるようになる。
具体的には、1)申請の承認依頼が承認者に届いたとき、2)申請に承認者からコメントが付いたとき、3)申請が承認、差戻し、却下されたときに、承認・却下、差戻しの操作、申請結果の確認が行えるようになる。
なお、Slackが会計業界とのAPI連携を行うのは国内初の事例だという。