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Apple、10GBASE-T標準搭載の「iMac Pro」発売、55万8800円~146万800円

 Appleは、標準で10GBASE-Tに対応した「iMac Pro」を12月14日より発売する。最小構成時の価格は55万8800円(税別)。

 iMac Proは、Appleが6月5日に開催した開発者向けイベント「WWDC 2017」において発表していた製品。5K解像度(5120×2880ドット)の27インチディスプレイを搭載する一体型PC。10/5/2.5/1GbEのマルチギガに対応するNBASE-T対応の有線LANポートを背面に搭載するほか、IEEE 802.11ac/a/b/g/nの無線LANやBluetooth 4.2にも対応している。

 CPUにはIntel Xeon Wを採用。最小構成は3.2GHz駆動(Turbo Boost使用時4.2GHz)の8コアだが、3.0GHz(TB時4.5GHz)駆動の10コアも選択可能。2.5GHz(TB時4.3GHz)の14コアまたは2.3GHz(TB時4.3GHz)の18コアを選択した場合、出荷は6~8週後となる。

 GPUには、AMDラインアップ中で最上位の「Radeon Pro Vega」を採用。単精度11TFLOPS、半精度22TFLOPSの演算性能を誇る。標準では8GB HBM2メモリの「Vega 56」を搭載しており、16GB HBM2メモリの「Vega 64」への変更も可能。

 メモリは2666MHzのDDR4 32GB(ECC)、また、最大転送速度3GB/sの1TB SSDを標準搭載。メモリは64/128GB、SSDは2/4TBへの拡張も可能で、CPUやGPUも含め最大構成にした場合の価格は146万800円(税別)となる。

 本体背面には、有線LANポート×1のほか、DisplayPort出力に対応するThunderbolt 3(USB type C)×4、USB 3.0×4の各ポートと、SDXCカードスロットを装備。また、2基のブロワーファンを内蔵しており、Appleでは前世代のiMacと比べてエアフローが75%、熱容量が80%増加し、500Wへの対応が可能になったとしている。

 本体前面には1080p FaceTime HDカメラを搭載する。本体サイズは650×20.3×516mm(幅×奥行×高さ)、重量9.7kg。OSは「macOS High Sierra 10.13.2」を採用している。

 このほかiMac Pro専用のスペースグレイカラーを採用した鏡面仕上げの「Magic Mouse 2」と「Magic Keyboard」を用意。オプションで「Magic Trackpad 2」の追加も可能となっている。