独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ安心相談窓口」に寄せられた、ウイルスや不正アクセスに関する相談件数は2018年7~9月期で2981件だった。
このうち、ウイルスを検出したという偽警告で不安をあおり、電話をかけさせてサポート契約やソフトウェア購入に誘導する「ウイルス検出の偽警告」に関する相談は386件。同年4~6月期(446件)から約13.5%減少した。
ワンクリック詐欺に関する相談は108件で、同相談のうち、スマートフォンに関する相談は46件。また、不正ログインに関する相談は68件。