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新Mac mini、1万1000円で10GBASE-T対応に
2018年10月31日 12:31
Appleが11月7日に発売する「Mac mini」新モデルでは、1万1000円のオプションで有線LANを10GBASE-T対応へと変更可能だ。
Mac miniは4年ぶりのモデルチェンジとなり、CPUは第8世代Core i3/i5を搭載。前者は128GB、後者は256GBのPCIe接続SSD、メモリはいずれも8GBが標準構成となり、価格(税別)は4コアのCore i3モデルが8万9800円、6コアのCore i5モデルが12万2800円。
CPUは6コアのCore i7へ、SSDは最大2TBまで、メモリは最大64GBまで拡張が可能。Appleでは処理速度は従来モデル比で最大5倍としている。
いずれも標準ではギガビット対応の有線LANポートを搭載するが、オプションで10G/5G/2.5GBASE-Tに対応するマルチギガの有線LANへと変更できる。また、IEEE 802.11ac/n/a/g/b対応のWi-Fiや、Bluetooth 5.0にも対応する。
このほか、USB Type-C形状のThunderbolt 3×4ポート、USB 3.0×2ポート、HDMI 2.0×1ポートを背面に備える。本体サイズは197×197×36mm、重量は1.3kg。