4480円で2.5GBASE-T、USBの高速LANアダプターをプラネックスが発売、「USB-LAN2500R」

　プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、2.5GBASE-Tに対応するUSB 3.2 Gen1接続の有線LANアダプター「USB-LAN2500R」を6月7日に発売する。Amazon.co.jpでは、4480円（税込）で予約を受け付けている。

　CDC-NCMに対応しており、macOSやLinuxではOS標準搭載のドライバーで利用可能。Windows向けにはドライバーが提供される。USBバスパワーで動作し、最大9KBytesのジャンボフレームに対応する。なお、2.5GBASE-Tで接続する場合、LANケーブルはCAT 5e以上を利用する必要がある。

　USB Type-A－Type-C変換アダプターを用いることで、USB Type-Cポートのみを搭載するMacBook/MacBook Air/MacBook Proや、iPad Proで、また、Lightning－USB 3カメラアダプターを用いることで、iPhoneやiPadでも利用できる。

　なお、USB 3.2 Gen1は、従来USB 3.0と呼ばれていた最大転送速度5Gbpsの規格となる。

　本体サイズは74×24×16mm（幅×奥行×高さ）、重量は31g。

　プラネックスでは今後、マルチギガビット対応のインジェクターやスイッチングハブ、スマートスイッチングハブのリリースも予定しているという。