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11ac対応Wi-Fiアクセスポイント「WHG-AC1750AF」、アイ・オーが発売
11kローミング、1x/EAP認証といった法人向け機能を搭載
2019年9月18日 12:37
株式会社アイ・オー・データ機器は、法人向けのIEEE 802.11ac/n/a/g/b対応Wi-Fiアクセスポイント「WHG-AC1750AF」を10月上旬に発売する。価格は2万7700円(税別)。
最大通信速度は1300Mbps(5GHz帯接続時)または450Mbps(2.4GHz帯接続時)。3本のアンテナを搭載し、最大で100台までのWi-Fi子機を接続可能。
IEEE 802.11k技術によるローミング、Wi-Fi子機同士の通信を制限するポートセパレーター、IEEE 802.1x/EAP認証のセキュリティといった法人向けの各機能を搭載する。
また、自動的に空いている接続帯域へ切り替えるバンドステアリング、各Wi-Fi子機に通信帯域を均等に割り振るロードバランシングの機能も利用可能。
有線LANやWi-Fiの設定をコピーできるEasyCopy機能も利用できるほか、複数台のアクセスポイントを一括管理できるPC用ネットワーク管理ソフト「IO Navi」にも対応する。
ギガビットに対応する2つの有線ポートごとにLANを分割できるポートVLANを利用でき、うち1つのポートはPoE受電も可能。また、背面には管理用のコンソールポート×1、USB 2.0ポート×1も装備する。本体サイズは約220×140×30mm(幅×奥行×高さ)、重量は約400g。