ニュース

広告付き無償セキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security 20」公開、動作速度改善でブルーライトカット機能も搭載

 キングソフト株式会社は、総合セキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security 20」の提供を開始した。対応OSはWindows 10/8.1。

 KINGSOFT Internet Securityシリーズは、ウイルス対策機能やフィッシングサイト対策機能、パスワード管理機能、不要ファイル削除機能などを搭載。専門スタッフ常駐の「キングソフトサポートセンター」による電話やメールでのサポートを無料で利用できるのが特徴だ。

 メジャーバージョンアップとなる同ソフトでは、旧バージョンの「KINGSOFT Internet Security 2017」で搭載していたウイルス検出エンジン「Blue ChipIII」が「Blue ChipIV」へアップデートされた。これにより、セキュリティソフト特有の動作の重さが解消されたという。

 また、ブルーライトカット機能や、一定時間ごとにスクリーンセーバーを起動して目の休憩を促す休憩タイマー機能により、PC使用時の目の疲労感を軽減する「視力保護モード」を搭載した。

 同ソフトは「広告あり無料版」のほか、ウェブブラウザーのホームページ設定をキングソフトのポータルサイト「StartHome」に設定する代わりに広告を非表示にできる「広告なし無料版」が利用できる。

 また、指定ウェブサイトのホームぺージ設定が不要で広告を非表示にできる有料版もラインアップ。価格(税込)は、1台1年版が1980円、3台1年版が2480円、5台1年版が2980円など。