ニュース
10Gbpsの「フレッツ 光クロス」がPPPoEへ対応、NTT東は11月、NTT西は10月以降に
2020年3月19日 12:34
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は、10Gbps対応の光ファイバー回線サービス「フレッツ 光クロス」におけるIPv6/IPv4のPPPoE方式への対応時期を発表した。
フレッツ 光クロスはIPv6 IPoE方式のみでサービスが開始されるが、3月16日付のインタビュー記事『いよいよ始まる10Gbps接続の「フレッツ 光クロス」、NTT東日本を直撃!』でも既報の通り、PPPoE方式にも対応するとしていた。
そのIPv4/IPv6 PPPoE方式への対応時期について、NTT東日本は2020年11月以降、NTT西日本は2020年10月以降に、準備が整い次第、対応するという。
なお、月額500円でオプション提供されるフレッツ 光クロス対応レンタルルーターで、PPPoEが利用できるのは2021年2月になるという。NTT東西では、それまでの期間にPPPoE方式でのインターネット接続を行うには、PPPoE方式での接続が可能な10Gbps対応ルーターをユーザー自身で準備する必要があるとしている。