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バッファロー、Wi-Fi 6対応ルーター3製品を今夏発売

既発売のフラッグシップモデル「WXR-5950AX12」の下位製品として

 株式会社バッファローは、Wi-Fi 6ことIEEE 802.11axに対応するWi-Fiルーター3製品を2020年夏に発売する。

 既発売で10GBASE-TのWANとLANを1ポートずつ備えるWi-Fi 6対応ルーター「WXR-5950AX12」を最上位に、今回発表の3製品はその下位に位置付けられる。

「WXR-5700AX7S」

 「WXR-5700AX7S」は、10GBASE-T対応のWANポート×1を備える点は上位モデルと同じ。LANはいずれもギガビット対応の4ポートを装備する。

 Wi-Fiの最大通信速度は5GHz帯がWXR-5950AX12と同じく4ストリームの対応で4803Mbpsとなるが、2.4GHz帯は3ストリームまでで860Mbpsと、やや見劣る。160MHz幅での通信に対応し、大型の外部アンテナを4本装備する。

「WSR-5400AX6」

 「WSR-5400AX6」は、Wi-Fiの最大通信速度4803Mbps(5GHz帯接続時)または573Mbps(2.4GHz帯接続時)となる製品。160MHz幅の通信に対応し、アンテナは内蔵タイプとなる。有線ポートはいずれもギガビット対応で、WAN×1、LAN×4を備える、

「WSR-1800AX4」

 エントリーモデルに位置付けられる「WSR-1800AX4」は、最大転送速度は1201Mbps(5GHz帯接続時)または573Mbps(2.4GHz帯接続時)で、80MHz幅までの対応となる。アンテナは内蔵で、ギガビット対応のWAN×1、LAN×4を装備する。

 バッファローでは、Wi-Fi 6のメリットな紹介する特設ページ「Start! Wi-Fi 6」もあわせて開設している。