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バッファロー、Wi-Fi電波視覚化機能を「connectアプリ」に新搭載

メッシュWi-Fi「AirStation connect」のWi-Fiルーターと中継機向け

 株式会社バッファローは、メッシュWi-Fiブランド「AirStation connect」のWi-Fiルーターと中継機で利用できる「connectアプリ」に、「Wi-Fi範囲モニター」などの機能を追加した最新バージョン「Ver4.3」と、各製品の対応ファームウェア「Ver.2.92」および「Ver.2.85」を公開した。

 Wi-Fi範囲モニターは、設置場所の間取り図をスマートフォンなどのカメラでconnectアプリへ取り込み、その上にWi-Fiの電波範囲を重ねて視覚化するもの。電波の届きにくい場所を把握して、専用中継機などをより効果的な位置に配置できる。

間取り図を取り込んでWi-Fiの電波範囲を視覚化できる
複数階の一戸建てなどでも階数ごとの電波状況を3D表示できる

 ファームウェアのVer.2.92は、セキュリティ機能搭載のWi-Fiルーター「WTR-M2133HS」「WRM-D2133HS」向け、Ver.2.85は、Wi-Fiルーター「WTR-M2133HP」「WRM-D2133HP」、中継機「WEM-1266」「WEM1266WP」向けとなる。