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9980円で最大2402MbpsのWi-Fi 6ルーター「HUAWEI WiFi AX3」

 華為技術日本株式会社(ファーウェイジャパン)は、Wi-Fi 6に対応するコンパクトWi-Fiルーター「HUAWEI WiFi AX3」を8月14日に発売する。市場想定価格は9980円(税別)。

 1万円を切る製品ながら、Wi-Fi 6ことIEEE 802.11axにおける160MHz幅チャネル通信に対応する点が特徴。これにより、5GHz帯接続時の最大通信速度は2402Mbps(2.4GHz帯接続時は574Mbps)となる。

 CPUには同社独自の「Gigahome 650」(クアッドコア、1.4GHz)、また256MBメモリと4本の可動式アンテナを搭載し、2ストリームのMU-MIMOとビームフォーミングにも対応。また、5GHz帯と2.4GHz帯に2つずつ、計4つの独立したパワーアンプを搭載する。推奨接続台数は128台。

 搭載CPUのGigahomeは、情報セキュリティの国際評価基準「CC EAL」において、商用レベルを超えるレベル5認証を取得。これを含むセキュリティ機能「Huawei HomeSec」では、Wi-Fi接続に必要なユーザーの設定情報と、ユーザー個人のアクセス情報などの情報を異なるゾーンに保存するほか、不正アクセスを自動認識してブラックリストへ追加し、アクセス制御することで、高いセキュリティを実現しているという。

 このほか同社独自技術である「Wi-Fi 6 Plus」の機能も備え、対応する子機との間の通信を高速化するという。なお、現時点での対応子機はHUAWEI P40 Pro 5Gのみとなる。

 NFC搭載AndroidスマートフォンをかざすだけでWi-Fi接続可能な「Huawei Share」の機能も搭載する。また、本体ボタンを押してWi-Fi子機と接続できる「Huawei HiLink」に対応。このボタンはWPSにも対応する。

 Wi-Fi 6の標準技術である「TWT(Target Wake Time)」にも対応。データの送信間隔を調整して不要な通信を削減し、スマートフォンなどWi-Fi子機側のバッテリー消費をおよそ3割削減できるとしている。

 本体背面には、いずれもギガビット対応のWAN×1ポート、LAN×3ポートを装備。アンテナ折り畳み時の本体サイズは約225×約131.9×約30.9mm(幅×奥行×高さ)、重量は約430g。