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NASの共有ファイルをGoogleドライブ、Box、Dropboxと連携、アイ・オーがアドオンを提供開始

 株式会社アイ・オーデータ機器は、法人向けNAS「LAN DISK」に保存しているファイルを「Googleドライブ」「Box」「Dropbox/Dropbox Business」の各種クラウドストレージと連携できるアドオンの提供を開始する。

 連携の対象として、「LAN DISK」とクラウドストレージそれぞれのサブフォルダーが指定可能。データの「同期」に加え、「データコピー」「バックアップ」が利用できる。また、Box連携用のパッケージも近日公開予定。従来のパッケージに含まれていた実行タイミングの指定に加え、ルート以外のサブフォルダーや除外ファイルの指定も追加された。

 対応する機種は、HDL6-H、HDL4-HEX、HDL2-H、HDL2-H/TM、HDL4-HR、HDL4-X、HDL4-X/TM、HDL2-X、HDL2-X/TM、HDL4-X-U、HDL2-AAW、HDL-AAW、HDL2-AA、HDL-AAシリーズの各NAS。

 また、HDL6-HA、HDL4-HAEX、HDL2-HA、HDL4-HA-U、HDL4-XA、HDL2-XA、HDL4-XA-U、HDL2-AAX(W)、HDL-AAX(W)の各シリーズは近日公開予定。

 データ転送可否とアップロード予測所要時間を事前に確認できるWindows 10/8.1用ツール、「ランディスク用クラウド転送チェッカーツール」も提供される。