日経新聞＆金融庁主催の「FIN/SUM 2021」3月16日～18日に開催、「フィンテックスタートアップ」への参加企業も募集中

　日本経済新聞社と金融庁は、「FIN/SUM2021：Fintech Summit」を2021年3月16日から18日までの3日間、丸ビルホール／丸ビルコンファレンススクエア（東京都千代田区）にて開催する。

　FIN/SUMは、日本経済新聞社と金融庁が2016年から共催する、国内最大級のフィンテックカンファレンス。国内外の金融・企業・政府・大学・スタートアップのリーダーが、金融政策のあり方やフィンテックの潜在力などについて活発に議論し、新たなビジネスの創造を目指して連携するプラットフォームとして、毎年開催している。

　今回は、講演、シンポジウム、ワークショップ、ピッチランなどのコンテンツを準備しているという。

　また、フィンテック／レグテック分野におけるスタートアップ企業のピッチコンテスト企画「フィンテックスタートアップ」への参加企業も募集している。

　事務局の1次審査で選ばれた約50社は、日経新聞本紙朝刊の「フィンテック・スタートアップ特集」で紹介される。さらに、読者投票で3社、VCをはじめとした審査チームによる書類審査で5社が選出され、計8社がイベント会場で最終ピッチを展開する。優秀社には、賞金総額100万円が授与される。

　応募条件は、フィンテック／レグテックを事業分野とし、創業10年以内かつ資本金10億円以下の企業であること。また、イベント当日に代表者がイベント会場でピッチを行えること。

　応募締め切りは2021年1月31日。FIN/SUMのウェブサイトから応募を受け付けている。

　本イベントの入場チケットは1月下旬に発売予定。